TOEIC700点への道①(365点だった私が無料アプリだけを使って700点を目指す)~モチベーション編~
こんにちは、yo456(Follow @yo45611 )です。
今日は、今はまっているTOEICの勉強についてのお話です。
私は、毎年1/1になると、その年の目標を立てるのですが、必ずフィジカル系の目標と頭脳系(今後のキャリア形成に役立つ)の目標を立てています。
今年の目標はというと、、
①フィジカル系の目標
→ 腹筋ローラで膝をつかずに10回やる(通称:立ちコロ)
②頭脳/スキル系の目標
→ TOEICで700点取る
(最初は600点を目標にしましたが、順調に勉強できているので上方修正)
①に関しては、一度でも腹筋ローラをやったことがある人であれば、立ちコロがいかに難しいか分かるのではないでしょうか?
今現在できる回数は2~3回が限度といったところでまだまだ先が長いです。。
私自身、この目標立ては毎年行っており、フィジカル系では過去にこんな↓目標を立ててすべて達成してきました。
・握力でリンゴをつぶす
・ムーンウォークができるようになる
・ベンチプレスで100kgを上げる
(ベンチプレス100kgは達成までに2年くらいかかりましたが、、)
人があまりできそうにない、飛び抜けた特技が欲しいんですよね。
また、頭脳/スキル系では、資格の取得やテストの点数など具体的なゴールを決めて取り組んでいます。
これらの記事も別の機会で紹介しますね!
さて、今日は②の頭脳/スキル系の目標のTOEICについてですが、全てを話すと長くなるので、今回は「勉強のモチベーション維持」にフォーカスしてお話します。
まず最初に理解していただきたいのが、言語は得意/不得意があるにせよ、特別な才能は必要なく、誰でも「やればできる」ものです!
なぜかと言うと、、
日本人は普段から何気なく日本語を話したり、書いたりしていますが、実は日本語は世界の中でも最も習得が難しいと言われている言語の一つなんです。
いろいろなサイトで言語習得の難易度ランキングが載っていますが、どのサイトでも日本語は必ず10位以内に入っています。(中には1位というサイトも)
※ちなみに世界中に存在する言語は7000語以上あると言われています。
そんな最強難易度レベルの日本語を普段から使いこなしている私たち日本人であれば、英語の習得はそこまでハードルの高いものではないのではないでしょうか?
(もちろん簡単とは言っていません)
TOEICで高得点を取るには勉強方法などもとても重要になりますが、一番は「継続して学習すること」だと思います。
英語がペラペラになりたい!
と思い、勉強しようと思ったことは誰しもあると思いますが、仕事が忙しく時間が取れなかったり、やる気が起きなかったりとなかなか継続できず挫折した経験がある方がほとんどではないでしょうか。
私もそんな一人なのですが、
実はこの2ヶ月、毎日欠かさずに英語学習を継続できてるんです。
なぜ続けることが出来ているのか?
「英語を学習する目的があるから」
ということに尽きると思います。
私がやる気になったきっかけは2つあり、最初の理由が、
今シーズンからNBAの試合がBSで放送されなくなった
ことです。
仕方なく、youtubeなどでハイライトを見ていたのですが、BS放送の時は日本の解説者がいて、選手のインタビューも通訳されていたのが、youtubeでは解説も英語で、インタビューも字幕がないので何を言っているのか分かりません。
すっっっごいストレス、、、!!
特に、私は今シーズンからロサンゼルス・レイカーズ (Los Angeles Lakers) に移籍した、NBAの超スーパースター、レブロン・ジェームズの大ファンなのですが、彼がインタビューで話している内容が理解出来ないことがものすごムズムズして、
「レブロンが話している内容を理解したい!!」
という気持ちを持つようになりました。
そして、もうひとつ私のやる気スイッチをつけた決定的な理由が、会社で受けたTOEICの試験です。
これまでも会社に言われて何度か試験を受けたことがあったのですが、いつも仕事終わりの受験だったこともあり、疲れてやる気なく受験をしていました。
その結果、点数もたいてい300点台で、「疲れてたししょうがない」と自分の英語力の低さに向き合えていませんでした。
ただ、直近でTOEICを受けた際は、運良く以下の条件が重なっていました。
・試験の日が仕事が休みだった
⇒「仕事で疲れている」という言い訳ができない
・NBAを通じてちょうど英語に興味が沸いていた
そんなこともあり、英単語や文法などを通勤途中などに多少(期間にして1週間程度)は勉強して臨んだのですが、、
結果は
↓
↓
↓
465点。
あ、100点くらい上がってる。
でも点数しょぼっ(´・ω・`)
なんか悔しい!!
というのが率直な感想でした。
よく、「TOEICで600点以上取れば、履歴書に書ける」 という話を聞きますが、世間一般的にも600点というラインが英語が得意な人とそうでな い人のボーダーラインのようなイメージが定着しているかと思います。
それまで300点台だった私からすると、 600点はハードルが高く「留学したり時間のある人じゃないと無理でしょ」 という思い込みがありました。
しかし、この時に受けた感触で、「 今回は対策不足で点数はあまり良くなかったけど、もうちょっと勉強すればすぐに600点くらい行けそうだ な」という手応えがあり、敷居の高い 目標ではなくなったんです。
※点数がいきなり100点くらい上がった理由としては、 もちろん多少勉強してから臨んだというのもありますが、 疲れていない状況で集中して試験に取り組めたことが大きかったと思います。
英語を学ぶ一番の目的は、 大好きなNBAを字幕や翻訳なしで見たい!
という理由でしたが、それだけですと達成基準が曖昧で、客観的な成長が見えづらく、 ぐだぐたになってしまっていたと思います。
そこに、たまたま数年ぶりに受けたTOEICテストによって「 TOEICのスコアで600点取りたい」という具体的な目標が加わり、やる気に火がついたのです。
鉄は熱いうちに打て
そのあと私はすぐに次のTOEIC試験の申し込みを行いました。
具体的に試験日(ゴール)を決めることで、 やるしかない状況を作るようにしたのです。
※ちなみに勉強期間などを考慮して5月に受験にすることにしました。テストの結果はまた別の記事で報告しますね!
また、日々の勉強を継続するのと同じくらい大事にしたのが、「英語ができるようになった時の自分をイメージする」ことです
・レブロンのインタビューを通訳なしで理解できる
・海外の映画を字幕なしで見れる
・英語圏の人とコミュニケーションがとれるようになる(世界70億人の中で英語が話せる人口は17~18億人)
・会社でボーナスアップや昇格のアピールになる
・女性にモテる笑
どうでしょう?
どう考えてもメリットしかなく、勉強を継続して上達を感じる度にワクワクが止まらなくなってきますよね。
最後に、モチベーション維持に必要なことをまとめます。
- 英語の習得は必ずできることを理解する(なぜなら最強に難しい日本語をマスターした日本人なのだから)
- 勉強する目的を明確にする(趣味でもキャリアアップでも理由は何でもOK!)
- ゴールを決める(テストの日程、目標点数など)
- 目標を達成した自分を想像する(英語ができるようになったら自分はどんなことができるのか)
NHKの会社の星という番組でアンジャッシュの渡部さんが紹介していた名言で、こんな言葉があります。
ONCE DONE IS HALF DONE
(ひとたび始めたら、半分終わったも同然だ)
とにかく始める!
すると、行動は転がり続けます。
なんでも最初の一歩を踏み出すのはエネルギーを使いますが、この記事があなたが行動を起こすきっかけになれば幸いです。
それでは!
Many thanks.
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