海外ドラマ『ゴシップガール』が面白すぎる件(ダンの歴代彼女を勝手にランキングしてみた)
こんにちは、yo456(Follow @yo45611 )です。
英語の勉強が目的でNetFlixで見始めた海外ドラマの『ゴシップガール』
気付けば当初の目的を忘れて、あっという間に見終わってしまいました。
・出てくる登場人物全員が恋愛体質
・付き合っても長続きしない
・周囲の男女でとっかえひっかえカップルになる
こういった背景で人間関係がごちゃごちゃ、ドロドロしているのがこのドラマの見どころの一つです。
シーズン6まで放送され、数々の魅力的な登場人物が出てきたゴシップガールですが、今日はドラマの主人公『ダン』になったつもりで彼の歴代の彼女を勝手にランキングにします。
ネタバレを含むので、これからドラマを見ようと思っている人は見終わってからこの記事を読んで下さいね!
5位 ヴァネッサ(ジェシカ・ゾア)
4位 オリビア(ヒラリー・ダフ)
3位 セリーナ(ブレイク・ライヴリー)
2位 ジョ―ジーナ(ミシェル・トラクテンバーグ)
1位 レイチェル(ローラ・ブレッケンリッジ)
5位 ヴァネッサ(ジェシカ・ゾア)
ダンの幼馴染役ヴァネッサ。
エキゾチックで素敵な彼女ですが、役柄的に良い意味でも悪い意味でもダンと付き合った時の意外性やドキドキ感が薄かったので5位としました。
このドラマの中では優等生的な立ち位置のヴァネッサですが、
・ネイトがジェニーに送った手紙を隠す。ジェニーには『ネイトとは友達』と言っておきながらちゃっかり自分がネイトを手に入れる。
・大学で自分がスピーチの大役に選ばれるために、ライバルのオリビアに嘘をついて辞退するように仕向ける。
・セリーナへの復讐を企てた時に、自分も実行犯でありながら、ダンに嫌われるのを恐れて、全てジェニーに罪をなすりつける。
優等生に見せて人を信頼させておきながら、結局騙す。手に入れたい物の為には手段を選ばない。
実は一番腹黒いのはヴァネッサかもしれませんね(笑)
『腹黒ヴァネッサ」にも注目です!
4位 オリビア(ヒラリー・ダフ)
超売れっ子女優のオリビアは『1年間で良いから普通の大学生活を送ってみたい』という夢を叶えるために、ダンが通うNYUに極秘で入学。
そこでダンと出会い、素朴でやさしくユーモアのある彼に惹かれ恋に落ちます。
夢に描いていたキャンパスライフを謳歌したのもつかの間、新しい映画の主役に抜擢され、急遽NYUを離れることに。。
大学を去る前に『大学生活でやるべきこと』という記事に書かれている事項を全部体験するんだ!と決めた彼女ですが、その項目の最後に『3Pをする』と記載されており、やめれば良いものを、その場に居合わせたダンとヴァネッサと3Pをする展開に(笑)
無事3Pを終えたオリビアですが、その行為中にダンが自分よりもヴァネッサに惹かれていることに気付き、気まずくなって破局してしまいます。。
「超売れっ子の女優が自分の学校に転校してきて恋に落ちる」というベタな展開はけっこう好きです。
ただ、役柄とキャストがマッチしていない(オリビアよりも周りのキャストの方が明らかにスタイルが良くて女優っぽい)気がしたので4位としました。
3位 セリーナ(ブレイク・ライヴリー)
この物語のもう一人の主人公セリーナ。
異性からも超モテモテで、ダンも昔から想いを寄せていた彼女ですが、ひょんなことからダンと知り合いになり恋人関係になります。
本来だと1位でも良いのですが、シーズン1~6の中であまりにも多くの男と関係を持っており、次第に当初ダンと付き合った時のドキドキ感、セリーナという特別感が薄れてしまったので3位としました。
どんなに良い女でも『誰とでも簡単に寝る女』だとなんかつまんないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
2位 ジョ―ジーナ(ミシェル・トラクテンバーグ)
このドラマの中で一番好きだと言っても過言ではないキャラクターです。
テラスハウスでいう『セイナさん』的な役どころで、3回ほど登場シーンがあるのですが、ジョージーナが出てくると
『やったー!!ジョージーナ出てきた~!!』
とテンションが上がって、どんなことをしでかすのかワクワクしてしまいます。
このドラマの役どころとしてはかなりの問題児キャラで、登場のたびに人間関係を掻き回してくれます。
ジョージーナにだったら、むしろ掻き回されたい(笑)
ダンとはNYUで再開し、共通の敵「ブレア」に対抗するために意気投合して勢いで付き合う展開となります。
付き合うとかなりキュートなキャラになり、ダンと付き合っている期間も一瞬ですのでぜひお見逃しなく!
1位 レイチェル(ローラ・ブレッケンリッジ)
ダンの高校時代に、英語教師として転任してきたレイチェル。
平等で真面目な彼女は、ダンをはじめ生徒の良き相談相手となり、セレブな学生に対しても決してえこひいきせず、大学の推薦を控えていたブレアにも正当な成績を付けます。
どうしてもA評価が必要なブレアは悪だくみを企て、その企てによってレイチェルは学校をクビになってしまいます。
自分のせいで学校をクビになったことに責任を感じたダンが、レイチェルの家に謝りに行きますが、クビになったことで「先生」というタガが外れたレイチェルは秘めていたダンへの想いを爆発させて、2人は結ばれることに。。
しかし、最終的にはレイチェルは教師として復活。元いたアイアオに戻ることになり、ダンとは破局してしまいます。
『先生と生徒』という禁断の恋模様や、ブレアという生粋のイジワルから受けた悪のせいで、レイチェルの秘めていた裏の顔が明らかになっていく様子が描かれており、まさにハラハラドキドキ。
私はドラマの全シーズンを通してレイチェルとの恋が1位だと感じました。
ダンが大学生、社会人になってレイチェルと再会するシーンを心待ちにしていましたが、残念ながらレイチェルとの恋模様が見れるのはシーズン2の1度だけです。
もっとレイチェルの登場シーンを増やしてほしかったなぁ。。
逆に、こんな美しく魅力的なキャラクターでもわき役扱いのゴシップガールはすごいドラマですね。
『自分だったら誰が1番かな?』と考えながらドラマを見るとより一層楽しめるかもしれませんね。
最後に恋に関する名言でお別れです。
Love is like war: easy to begin but hard to end.
恋愛は戦争のようなものである。
始めるのは簡単だが、止めるのは困難である。ヘンリー・ルイス・メンケン
(米国のジャーナリスト・批評家、1880~1956)
それでは!
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