ヨシ五郎の泉

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【レビュー】格安SIMは楽天モバイルがおすすめ(家計の見直しは通信費から)

 

こんにちは、yo456( )です。

 

この記事を読んでいる方の中で、まだ携帯やスマフォを大手キャリア(docomoausoftbank)と契約している人はいませんか?

 

純粋な疑問ですが、大手キャリアと契約している明確な理由はあるでしょうか?

 

大手キャリアを否定するつもりはありませんが、安くて品質の良い格安SIMがあるのに。乗りかえていない方は、ただ「めんどくさい」という理由だけで、大切なお金を毎年何万円も無駄に垂れ流しにしています。

 

 

今日は「家計の支出を減らしたいならまずは通信費から」というテーマでお話します。



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私自身もずっとdocomoと契約をしていたのですが、結婚して子供ができてから、なかなか貯金が出来ない時期が続いており、通信費を見直したことで少しずつですが貯金できるようになりました。

 

具体的には、docomo楽天モバイルに乗り換えたのですが、実際に1年以上使ってみて、今なら自信を持って格安SIMに乗り換えた方が良い」と言えるのでその理由を詳しく解説していきたいと思います。

 

 

  • 日常の生活費にかかる支出を減らしたい
  • なかなか貯金ができない
  • 格安SIMに乗り換えようか悩んでいる

 

 

といった方に見ていただければ幸いです。

 

 

 

1.乗りかえのきっかけ

私自身は普通のサラリーマンなのですが、子供が生まれるまでは家計はどんぶり勘定であまりお金の管理はしていませんでした。

 

それでも多少は貯金できていたのですが、妊娠を機に妻が専業主婦になったタイミングから、貯金が目減りしていったんです。

もちろん私1人の給料だけで生活を始めたので当然といえば当然なのですが。。

 

最初は「子供が生まれて初期費用がかかっているからしょうがない」くらいに思っていたのですが、数か月赤字が続いたので「まずい、このままじゃ生活が破綻する!」とあせり、家の家計を見直すことにしたのです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、お金を貯めるには

 

①収入を増やす

②支出を減らす

 

のどちらかしかありません。

 

「①収入を増やす」ができれば一番良いですが、サラリーマンであれば、会社の制度などもあって、どんなに頑張っても昇進/昇給できるタイミングは限られてきます。

 

よって当時の私は「②支出を減らす」にフォーカスしました。

 

まずは毎月何にいくら使っているのか把握するところから始めたのですが、当時の給料(手取り)と支出は以下のような感じでした。

 

【生活費内訳】

・ローン返済:85,000円

・マンション管理費:20,000円

・食費/日用品:80,000円

・光熱費:30,000円

・水道:5,000円

ウォーターサーバー:3,000円

・通信費:22,000円 ※携帯2台(docomo1台あたり9,000円×2)、Wi-Fi:4,000円

・妻のおこづかい:30,000円

・私のおこずかい:30,000円

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生活費合計:305,000円

給料手取り:300,000円

   赤字:-5,000円

 

※月々のお給料の中でやりくりすることを目標としていたので、上記にボーナスや子供手当ては含めず。

 

内訳を出してみると、ベースの生活費だけで赤字になっていることが分かりました。

さらに、上記はあくまでベースなので、友人の結婚式などイベントごとがあると平気で4~5万は飛んでいきます。。

貯金が目減りしていくのも当然です。

 

こりゃあ、まずいぞ。。

 

支出の中でも、絶対に必要な支出もありますし、生活レベルを下げて無理に切り詰めることもできればしたくない。。。

 

生活レベルは変えずに「無駄な出費」を抑えるにはどうすれば良いか?

そう考えた時に、内訳の中でまず目に付いたのが、光熱費と通信費でした。

 

・光熱費:30,000円

・通信費:22,000円

 

うーん、高い!

 

光熱費をどう下げたのかはまた別の記事で書きたいと思いますが、通信費に関しては諸々考慮した結果、私と妻のdocomo携帯を楽天モバイルに乗り換える決心をしたのです。

 

 

2.楽天モバイルに決めた理由

15年以上docomoを使っていたので愛着もありましたし、大きな決断でしたが、楽天モバイルに決めたポイントは以下の点でした。

 

  1. docomo回線が使える
  2. 楽天ユーザーにお得な特典がある
  3. 低価格なのに通信容量が実質無制限!

 

 

 

 

1.docomo回線が使える

docomoの強みと言えば、通信エリアが広く、通信の質が高いことですよね。

市街地ではキャリアによる大きな差はありませんが、旅行で山に行った時や地下にあるお店などに行って、「docomoは電波があるけど、auソフトバンクは電波がない」といった場面に遭遇した経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか?

 

私も以前、ソフトバンクに乗り換えを検討したことがありましたが、仕事先で同僚がソフトバンクの携帯の電波が届かず仕事の電話ができずに困って、私のdocomo携帯を貸した場面を思い出し、「仕事に支障が出るかも。。」と躊躇して結局見送ったことがありました。

 

その点、楽天モバイルであればdocomo回線がそのまま使える点は大きかったです。

 

数年前までは楽天モバイルは通信品質の悪さがネックだったようですが、少なくとも私が乗り換えた2018年以降は改善されており、1年使ってみて通信品質で困るような場面もありませんでした。

 

 

2.楽天ユーザーにお得な特典がある

私は普段から楽天で買い物をすることが多いのですが、楽天モバイルを契約しているユーザーは、いつでもポイントが+2倍付くなどとにかく色々なメリットがあります。

 

普通に楽天で買い物をしているとザクザクポイントが貯まっていくので、貯まったポイントで欲しかった商品を買ったり、携帯代の支払いにポイントを使ったりと、携帯の月額利用料以上の費用対効果があるのではないかと思います。

 

格安SIMも色々ありますが、楽天ユーザーなら迷いなく楽天モバイルを選択すべきです。

 

 

3.低価格なのに通信容量が実質無制限

私は「スーパーホーダイ」というプランで契約していますが、このプランの良いところは「最大1Mbpsを使い放題で使うことができる」と「通話10分が無料でかけ放題」という点です。

 

スーパーホーダイの料金プランとして、S~LLがありますが、例えばSプラン(というかそれ以外のプランを選んでいる人はほぼいない)であればプランの中に2GB分の高速通信料が含まれています。

しかし、おそらくほとんどのユーザがこの高速通信を使わずに過ごしていると思います。

 

なぜなら、

 

「高速通信を使わなくても1Mbpsあれば十分だから」

 

です。

 

「1Mbps」と言われると、少し遅いような気もしますが、実際は1MあればYoutubeなどの動画も全然見れますし、日常生活でほとんど困ることはありません。

 

たまに大きなデータをダウンロードしたり、どうしても外でアプリをインストールしたい時などは高速通信に切り替えるくらいで、2Gの高速通信はほぼそのまま翌月に繰り越している状態です。

 

 

3.実際使ってみてどうだったか?

docomoの時は外ではデータ制限を気にしながら、ちびちびYoutubeなどの動画を見ていましたが、それでもたまに容量を超えてしまうと、規制がかかって絶望的に通信が遅くなるので、1Gを1,000円で追加購入することもよくありました。

※本当に遅くなるので、1Gを追加購入する手続きをするのにもさっぱり画面が遷移せず、ストレスそのものでした。

一方、楽天モバイルになってからは容量を超える心配や遅延のストレスなく、好きな時に好きなだけ動画を見ることができ、快適そのものです。

 

また、通話の最初の10分が無料なので、たいていの電話はこの10分で事足りてしまいます。

最近は、Lineなどの無料アプリで通話もできますし、Sプランの基本サービスの中だけで、全く不便なく生活できています。

 

docomoから楽天モバイルに乗り換えて

「料金は4分の1になったのに、サービスがよくなった」

これが実際に1年使ってみた正直な感想です。

 

 

docomoユーザだった時は、確かに色々なサービスが使えましたが、どれも自分にとっては不要なものばかりで、機種変するたびに「1か月は無料だから」と言われて半強制的に入れられる大量の無用サービスも疑問に思っていました。

(めんどくさがって解約し忘れた人から無駄にサービス料を徴収するための戦法なのでしょうか)

 

その点、楽天モバイルにしてからは、サービス内容、料金、品質どれも納得でき、褒めすぎかもしれませんが本当に満足しています。

 

※なお、月々の料金については、契約年数や楽天会員のランク、キャンペーンなどによっても割引率が変わってくるので、詳細はHPなどをチェックしてみて下さいね!

 

 

4.乗りかえたあとの家計の変化

さて、実際に楽天モバイルに乗り換えたあとの我が家の家計はどうなったでしょうか?

 

【生活費内訳(切り替え後)】

・ローン返済:85,000円

・マンション管理費:20,000円

・食費/日用品:80,000円

・光熱費:30,000円15,000円

・水道:5,000円

ウォーターサーバー:3,000円

・通信費:22,000円8,000円

※携帯2台(楽天モバイル1台あたり2,000円×2)、Wi-Fi:4,000円

・妻のおこづかい:30,000円

・私のおこずかい:30,000円

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生活費合計:276,000円

給料手取り:300,000円

   貯金:+24,000円

 

 

光熱費と通信費を工夫して抑えたことで、見事に黒字になりました!

イベントなどで予定外の出費が出ることもありますが、基本的にはボーナスに手を付けずに生活できるように改善しました。

 

年間で見てみると、楽天モバイルに乗り換えただけで約17万円節約できたので、めちゃくちゃ大きいですよね。

 

使い勝手もよく、お金もここまで節約できたので大満足です!

 

5.まとめ

 

手続きに関しては多少のめんどくささはありましたが、そのたった1時間の手間で、快適な通信環境と、大幅なコストダウンを手に入れることができました。

 

もう一度聞きますが、大手キャリアと契約を続けている理由はあるでしょうか?

私は何も理由が浮かびませんでした。

 

同じように即答できない方や、「めんどくさい」という理由だけで手続きするタイミングを逃しているいる方は、早く行動することをお勧めします。

 

金銭は第六感のようなもの。これがないと他の五感も十分に機能しない
Money is like a sixth sense without which you cannot make a complete use of the other five


サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)

 

 

それでは!

 

 

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