ヨシ五郎の泉

分厚い人間になるためのエッセンスが湧き出してくるブログです。

今すぐTOEICの勉強を開始するべき理由。600点取れば大きな武器になる!

 

こんにちは、yo456(Follow @yo45611 )です。

 

「これからの世界で生き抜くためには、英語が必須だ」と思い、3か月ほど前から、TOEICを勉強しています。

 

先日、こんなツイートをしました。

 

 

この内容を深堀りしていきます。

 

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①なぜTOEICが必要なのか

 

以下は2018年の日本企業の売り上げランキングです。

 

郵政など例外はありますが、共通しているのが、売り上げを伸ばしているのは、海外進出をしている「グローバルな企業」だと言うことです。

 

ランキング 社名 売上高
1 トヨタ自動車 29兆3795億1000万円
2 本田技研工業 15兆3611億4600万円
3 日本郵政 12兆9203億7500万円
4 日産自動車 11兆9511億6900万円
5 日本電信電話 11兆7821億4800万円
6 JXTGホールディングス 10兆3010億7200万円
7 日立製作所 9兆3686億1400万円
8 ソフトバンクグループ 9兆1587億6500万円
9 ソニー 8兆5439億8200万円
10 イオン 8兆3900億1200万円

 

電気メーカー最大手のソニーは売上のうち、海外比率が70%、トヨタや本田など、自動車メーカーにいたっては海外比率はなんと80%です!

 

何が言いたいか。

今はTOP企業の売り上げのほとんどが海外からのもので、「日本国内では稼げない」ということです。

 

・原材料費の高騰

・日本国内の消費の縮小

・コスト減を目的に多くの企業が販売や生産拠点、材料調達先を海外に移している

地震などの災害リスク分散も企業の海外進出に拍車をかけている

 

こういった背景から、そもそも日本国内のみで完結する仕事は年々減りつつあり、いかに「グローバルな土俵」で勝負できるかが、今後の日本/世界で生き残っていく鍵なんです。

 

そうなると海外関係の仕事ができる人材の確保/育成に多くの企業が今後ますます力を入れてくるのは当然で、その前提となる「語学力」が高い人の市場価値が高くなるのは間違いありません。

 

その中で、企業が採用時にその人物の英語力をどのように判断するか?

 

それは紛れもなくTOEICの点数」だということです。

 

 

TOEICの平均点

 

それでは、具体的にTOEICでどのくらい点数を取れば良いのか?

 

ずばり「600点」です。

 

 TOEICの公開テストは年に10回あり、各回で若干の平均点の誤差はあるものの、だいたい「580点」となります。

 

ただ、この平均点は日本人の平均というわけではなく、受験料5,725円(税込み)を払い、わざわざ日曜日に受験を受けに来る人の点数です。

 

受験理由は様々でしょうが、「英語に関わる仕事をしている」「会社の昇進にTOEICの点数が盛り込まれている」など、受ける理由がある人(=「受験」という土俵に上がっている人)のみが受けた結果となります。

 

私も会社の施策で、TOEICを受けたことがありますが、周りの人はほとんど300点台~400点台前半で、社内でしたら500点あれば英語が得意な部類に入るでしょう。

 

私の経験則によるTOEICの点数ごとのレベルは以下の通りです。

 

■レベル

  • ~300点:苦手
  • 300点台:並
  • 400点台:ちょっと得意
  • 500点台:かなり得意
  • 600点台:すげ~
  • 700点台:やばっ
  • 800点台:尊敬
  • 900点~:神

 

 

英語が得意な人の平均が580点なので、その上の「600点」を超えてくると、周りから「すげ~」と思われ、色々なメリットが出てきます。

 

このメリットの部分を次で説明します。 

 

 

TOEICで600点取るとどんなメリットがある?

 

TOEICを受けたことがある人なら分かると思いますが、600点という点数は努力をしないと絶対に到達できない領域です。

その努力の見返りとして、600点をクリアすると色々なメリットがあります。

 

【メリット】

・多くの会社で「600点」が昇進や昇給の条件になっている

 (私の会社では600点以上を取ると一時報奨金が出る)

・履歴書に書けるので転職市場で有利

 →『英語の得意な人』というアピールポイントになる

・採用担当者から見て印象が良い

 →TOEICが英語力を測る物差しだけでなく、『社会人』としての人間性を測る物差しになっている


 例)
 TOEICの点数が取れる人=勉強に対して努力できるなら仕事も頑張るだろう
 TOEICの点数がある人=基礎学力も高い人だろう

上記のように、TOEICの点数があれば英語力を武器にして社内の評価を上げたり、転職市場では異業種にも容易に渡っていくことが可能になります。

 

TOEICの良いところは、学歴や業種関係なしに汎用的に評価してもらえる点です。

特に、学歴が低い、専門スキルがない、など武器がない人は今すぐTOEICの勉強を開始するべきです。

 

努力して600点を取ることで自信になりますし、周りからも一目置かれた存在になれるんですから。

 

TOEICの勉強法

 

TOEICは大学受験などと違って、1科目だけです。集中すれば短期間で結果を出すことができます。


これほど簡単(といってもそれなりの努力は必要)でリターンが大きな勉強はTOEICしかありません。 

 

最近はネットで調べれば色々な情報が溢れており、無料アプリやyoutubeを使って勉強するのもありだと思います 。(私も実際に無料教材を中心に勉強)

 

私も社会人になってから英語学習を何度も挫折し、色々な方法/教材を試してきました。

 

その経験の中から無料編と有料編でそれぞれおすすめの勉強方法をご紹介します。

 

【無料編】


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私がTOEICの勉強を本格的に始めた時は、なるべくお金をかけたくなかったので、無料アプリやYoutubeだけで勉強していました。

 

実際に3か月で200点ほどで点数がUPしたので、工夫すれば無料でもTOEICの点数は上げることができます。

 

当時の勉強方法を過去の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

www.yo456.work

 

1~2ヶ月やれば確実に点が伸びるのは間違いありません。

 

ただ「効率」という面ですと若干有料の教材には劣ってしまう感は否めないかなぁという感想です。

 


【有料編】


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「とにかく短期間でTOEICの点数をアップさせたい」、「多少お金がかかっても良い」という方は、有料の教材を使うのが効率的です。

 

その中でも、リクルートが提供している「スタディアプリ」がお薦めです。

(私は有料のアプリですとこれしかやったことがない)

 

7日間の無料体験ができるので、自分に合う勉強方法かどうかまずは登録して、試してみるのが良いと思います。

 

 ↓こちら

ただ有料教材のデメリットとしては、どうしても高得点を取るためのテクニック的な要素が強いので、本当の英語の地力がつかない(点数と実力が伴わない)こともあります。

 

TOEICで高得点を取るだけが目的であれば全く問題ありませんが、「英語を実際の仕事で生かしたい」、「海外の人と英語でコミュニケーションが取りたい」と考えている人は、色々な教材をバランス良く組み合わせて勉強するのがベターです。

 

 

そして、何よりも一番重要なことは、いくら良い教材があってもTOEICで高得点を取りたい!」という情熱がないと絶対挫折します。

 

逆に、その情熱さえあれば、無料だろうと有料だろうとどんな手法を使っても必ず結果が出るはずです。

 

 

⑤さいごに

 

終身雇用が崩壊し、大企業でも45歳以上の従業員がリストラされている今の日本で「漠然とした将来への不安」を抱えている人は多いと思います。

 

厳しいですが、解決策は「勉強」するしかありません。

 

何をやるべきか分からない人はひとまずTOEICです!

 

何度も言いますが600点取れれば自信が付きますし、ほとんどの場所で一目置かれる存在になれるんですから。

 

始めるのに遅すぎるなんてことはありません。

今日から始めましょう!

 

The only time “success” comes before “work” is in the dictionary.

「成功」が「努力」よりも前にくるのは、辞書の中だけだ

 

それでは!

 

 

 

 

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