ヨシ五郎の泉

分厚い人間になるためのエッセンスが湧き出してくるブログです。

外国人と友達になる方法 ~言語交換アプリ「Hello Talk」を積極的に使おう!~

 

こんにちは、yo456(Follow @yo45611 )です。

 

 

「これからの世界で生き抜くためには、英語が必須だ」と思い、英語の勉強をしています。

 

先日こんなツイートをしました。


実は先日、縁あってネイティブのアメリカ人と飲みに行く機会があり、友達になったんです!


英語を勉強している人なら誰しも、「字幕なしで海外ドラマが見たい」、「海外の人とフレンドリーにコミュニケーションを取りたい」、「海外のガールフレンド/ボーイフレンドが欲しい」と思ったことありますよね?

 

日本に住んでいて、英語しかしゃべれない完全なネイティブの外国人と飲みに行く機会は早々ないと思います。


今日はこの貴重な体験を記事にします!

 

海外の友人をGETして、仕事もプライベートもグローバルに活躍したい!と考えている人はぜひ参考にしてみて下さい。

 

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  • アメリカ人と飲みに行くことになったきっかけ
  • ②居酒屋選び
  • ③食事中の会話
  • ④カラオケでどんな曲歌う?
  • ⑤反省点(実際に話してみて悔しかったこと)
  • ⑥言語交換アプリ「Hello Talk」について
  • ⑦さいごに

 

アメリカ人と飲みに行くことになったきっかけ

 

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いくつかの幸運が重なったのですが、経緯はこんな感じです。

 

・近所に住む知人が英語の勉強をしていると聞き意気投合 ⇒ 友人に

・その友人が英語学習のために「Hello Talk」を使っていた

・「Hello Talk」で知り合ったアメリカ人が旅行で日本に来ることになり、友人がその相手から飲みに誘われた

・1人だと心細いので、「一緒にどうか」と誘われた

・「もちろん!」と快諾

 

もし私が英語を勉強していなければ、友人は私を誘うことはなく、仮に誘われていたとしても、英語を勉強していなければ間違いなく断っていたはずです。

 

「英語学習」という行動をしたことによって、同じ目標を持つ友人ができ、運命が転がって海外の人と飲みにいくチャンスが生まれたんです。

②居酒屋選び

誘ってもらえたことが嬉しく、お店の予約など積極的に引き受けたのですが、友人も私もアメリカ人がどんなものが好きなのか分からず、めちゃくちゃ迷いました。

 

「何を食べたい?」と聞いたところ「なんでも構わないよ~!」というフランクな回答。

(逆に迷うぜ・・・)

 

ちなみにアメリカ人の彼の名前もフランクリン(笑)

 

迷いに迷った結果、最終的に「和民」の飲み放題で3,000円のコースを予約しました。

 

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高くて人気のあるお店も良いと思いましたが、相手の予算も分からなかったですし、何より「どれくらい飲むか」が未知の領域だったんですよね。。


飲み放題付きで安くてリーズナブルなお店にしておけば、コースの料理でお腹が満たされなくても追加注文できますからね!


相手は、男性二人で「かなり大きい」という情報を聞いていたので、「広い席を予約して欲しい!!」と店員さんに伝え、店員さんも快く了承。

 

あとは約束の日を待つだけ。
ドキドキしながら約束の日を迎えました。

③食事中の会話

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当日はお店の前で待ち合わせ。
ほぼ時間通りに彼らはやってきました。

 

相手も緊張している模様で、事前に暗記していた、ぎこちない英語で挨拶をしました。

 

少し会話を交わし、握手をして確信。


「めちゃくちゃナイスガイだ!!」

 

会う前に抱えていた不安はすぐに吹っ飛びました。

 

和民で話をした内容は


・これまで観光してみた日本の感想
 長崎、京都、大阪、名古屋、広島、新宿と日本北上の旅をしていたらしい。
・好きなアニメ、映画
NetFlixで放送されている「テラスハウス」の話題で大盛り上がり
・広島の原爆ドームを見た感想
・お互いの文化で良いと思うところ、良くないと思うところ
⇒良いところはとにかく街がきれいで、人が親切なところ。
 悪いところは、飲食店が禁煙ではないことを挙げていました。
 
意外かもしれませんが、アメリカでは子供や非喫煙者への受動喫煙を防ぐための仕組みや文化が根付いており、多くの州で飲食店喫煙が当たり前だそうです。


日本では、飲食店内で喫煙が許されている点を「クレイジー」だと言っていました。
 
また、私の友人は喫煙者で息子がいるのですが、「子供のために君はすぐにタバコをやめるべきだ」と真剣な顔でアドバイスしており「めちゃくちゃナイスガイだ!!」と男ながら惚れそうになりました。(笑)

 

英語は結構勉強していたので、相手が何を言っているのかは理解できたのですが、やはり感じたのは、「英語でアウトプットできない」ということです。

 

アメリカでは教育の中でディベイト(討論)をしているので、必ず自分の意見を言ったあとに「君はどう思う?」と聞いてきてくれました。

 

日本語なら言えるんですが、自分の想いを英語でアウトプットする力が圧倒的に足りなくて、ものすごくムズムズ。

 

あらためて「英語もっと勉強しよう」と思いましたね。

④カラオケでどんな曲歌う?

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多少のコミュニケーション上の問題はありましたが、飲み会は大盛り上がり。

2次会で「新宿ゴールデン街」に繰り出し、3次会では「カラオケに行こうぜ!」となり、近くのカラオケ館に行くことになりました。

 

まさかカラオケに行くと思わなかったので、「え、何歌えば良いんだ?」と思いましたが、その不安は杞憂に。

 

カラオケも超盛り上がりました。

 

 

特に以下の2曲は4人全員が知っていたので、4人で熱唱しとても楽しかったです。

 

曲:「I Don’t Want to Miss a Thing」
アーティスト: エアロスミス

youtu.be

 

曲:「A Thousand Miles」
アーティスト: ヴァネッサ・カールトン

youtu.be

 

 

やっぱり「お互いが知っている歌」だとさらに盛り上がるので、海外の人と友達になりたいなら、英語で歌える曲を何曲かストックしておくと良いかと思います。

 

カラオケまで堪能した私たちは、最後に握手とハグでお別れ。

また2年後に日本に旅行に来るとのことで、お互い英語と日本語をimprove(改善)して会おうと約束を交わしました。

 

刺激的でエキサイティングな夜でした。

 

⑤反省点(実際に話してみて悔しかったこと)

刺激的で楽しい夜だった一方で、やはり悔しさが残りました。

「自分の言いたいことを英語で伝えることができなかった」という点です。


彼らは、広島の原爆ドームを見て「アメリカが日本に落とした原子爆弾によって、多くの罪のない子供やその母親、一般の人々が犠牲になった。見た時はとてもショッキングで、亡くなった人のことを追悼し、罪の意識を感じた」

 

と言っていました。

 


「リメンバー・パールハーバー真珠湾を忘れるな)」という言葉の通り、日本から始めた戦争なんだから、お前たちが悪いという考えや、日本人のことを恨んでいるアメリカ人もいます。

 

そんな中、日本人をリスペクトし、寄り添った考えをしてくれた彼らには本当に感謝の気持ちが湧いてきました。

 

私も日本人として、戦争や歴史の問題については勉強をしておりナレッジや自分の意見を持っていたのですが、それをうまく伝えられなかったのが本当に悔しかったです。

 

もし私の考えや知識を伝えることができたら、アメリカから来た彼らもより日本のことを理解してくれたと思いますし、より有意義な時間にできたはずです。

 

TOEICの勉強や海外ドラマを見ていて、「聴く」「相手の言葉を理解する」ということはある程度力がついてきましたが、これからは「自分の考えを英語でアウトプットする」という点を意識して英語学習に取り組もうと決意しました。

 

⑥言語交換アプリ「Hello Talk」について

今回のアメリカ人との出会い、飲み会を通じて「英語を話したい」というモチベーションが爆上がりしました。

まさに「百聞は一見に如かず」ですね。

 

そして、同じように海外の人とつながりたいと考えている人も多いと思います。

 

そんな人には「Hello Talk」をお勧めします。

 

その日出会ったアメリカの友人とは、今でも毎日のように「Hello Talk」でやりとりを続けています。

 

↓こんな感じ

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飲んでる最中は「やっぱり飲むなぁ」と思っていましたが、実はアメリカの2人もかなり酔っていたようで、翌日は4人全員とも「Hangover(2日酔い)」でした(笑)

 

その日だけの付き合いでしたら、向こうも2日酔いだったことは知らなかったですし、そのあとも継続して連絡が取りあえているのは「Hello Talk」のおかげです。

 

私も最近始めたのですが、「Hello Talk」は続ける上でポイントがいくつかあります。

 

1、自己紹介欄はなるべく丁寧に書く

・「英語の勉強をしている」、「日本語を教えますよ!」など、「Hello Talk」を使っている理由をなるべく具体的に書きましょう

・相手が日本語を勉強している人なら、win-winの関係なのでベストです。相手のプロフィール欄もチェック!

 

2、プロフィール写真は笑顔でベストな1枚を!

・写真は信用できそうな相手か見極める重要なポイントです

・笑顔で清潔感のある1枚を選びましょう

・自分の写真を載せたくない人は無理に載せる必要はありませんが、私は子供と一緒に写っている笑顔のショットを載せたところ、返信の率が明らかに良くなりました

 

 3、返信がなくても落ち込まない

・外人は日本人が思っているほど物事を気にしません

・無視されたり、すぐに返信がなくなることなんてザラにあります

・返信がなくても落ち込まずバンバン次の人にメッセしましょう!

・10人に1人くらい返信があればラッキーくらいな感じでOK

・数打つことが成長の鍵です!

 

4、Giveする気持ちを常に持とう!

・「英語を勉強したいから外人と仲良くなりたい」というヨコシマな気持ちではじめると良くないです。

・「英語が話したいからあなたと連絡とってるんだよ」って言われたら利用されている気がしてあまり気分がよくないですよね?

・言語が違うとはいえお互い人間です。「もっとこの人のことを知りたい」「深い話がしたい」という気持ちで接すると、相手にもその気持ちが伝わりますし、会話も弾みます。

・そして「Give」すること。相手が日本に旅行にくるのであれば、おすすめの観光地や飲食店、交通機関の使い方などを丁寧に教えてあげて下さい!Giveし続けていればTakeが返ってきます。

 

上記が私が「Hello Talk」をやってみた感想やアドバイスですが、何よりもやってみることが超重要です。

 

やったからと言って必ず海外の友達ができるとは限りませんが、やらなかったら可能性は0%ですからね。

 

⑦さいごに

 今回の経験を通じて、例え言語や国が違くてもそこにいるのは「1人の人間」「対等な関係だ」ということを実感しました。

 

言葉が話せないだけで敬遠してしまったり、アメリカ人というだけでなんとなくアジア人を見下してそうなイメージを持ってしまったり、リスペクトし過ぎて萎縮してしまう日本人も多いかもしれません。

 

でも実際に話をしてみて、大きく印象は変わりました。

 

少なくとも今回出会った2人のアメリカ人は、日本のカルチャーを愛し、過去も含めてリスペクトし、英語が上手く話せない私たちでも親切に接してくれました。

 

国や肌の色が違くても結局は人と人との付き合い。

お互い尊敬と感謝の気持ちを忘れずに接すれば、親友にだって、恋人にだって、家族にだってなれるということです。

 

 

Don’t walk behind me; I may not lead. Don’t walk in front of me; I may not follow. Just walk beside me and be my friend.

僕の後ろを歩かないでくれ。僕は導かないかもしれない。僕の前を歩かないでくれ。僕はついていかないかもしれない。ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい。

 

- Albert Camus (アルベール・カミュ) -

(フランスの小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1913~1960)

 

それでは!

 

 

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